ザ・キタノホテル東京での佐賀フェアにAkaitoサフラン®︎が登場

ザ・キタノホテル東京は、“For Comfort 快適さを求めて”を掲げ、都会における上質なくつろぎを提供している東京で唯一のルレ・エ・シャトーのメンバーホテル。今春からスタートしたシリーズ企画「Kitano Finds Japan」の6月から始まる第2回のテーマは<佐賀>。レストランやバーなど館内各店舗で、この地の自然と人とが生み出す食材の魅力を存分に引き出すメニューが提供されますが、Akaitoサフラン®︎もフォーカス食材に選ばれました。

Akaitoはメインダイニング「オランジュリー光庵」にて、有明海苔とAkaitoサフラン®のファゴッティーニに登場。フランス農事功労章シュヴァリエ叙勲シェフ・加茂健料理長は、特上級の海苔をふんだんに使ったファゴッティーニ(ピラミッド形の詰め物入りパスタ)にサフランのエキュームを合わせました。Akaitoサフラン®︎の余韻ある馥郁とした香りと上品な色合いを生かして海苔とのマッチングで、押し寄せるふたつの風味が、佐賀の海と山のスピリットを伝える一品です。

Kitano Finds Japan 第2回<佐賀>

期間:   2025年6月1日(日)~8月31日(日) *各店舗定休による

場所:   ザ・キタノホテル東京館内各店舗 [〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-15]

  • メインダイニング「オランジュリー光庵」 ザ・キタノホテル東京 2階
  • オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」 同上
  • ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」 ザ・キタノホテル東京 9階

内容:  佐賀県産食材による以下限定メニュー提供

<オランジュリー光庵>有明海苔、Akaitoサフラン®のファゴッティーニ 3,600円 *上記価格はアラカルト。ランチ・ディナーのコースにも組み込みます。

<ティーラウンジ佳風>佐賀県産光樹とまと®のサルモレッホ  2,200円

<キタノアームスラウンジ> オリジナルカクテル 「若葉」  2,000円

ザ・キタノホテル東京プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000108541.html

ザ・キタノホテル東京: https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo/

日本のルレ・エ・シャトー: https://www.relaischateaux.jp/

オマーン x Akaito コラボレーション

中東オマーン唯一のサフラン生産を行なっているZafran Oman (ザフラン・オマーン)社とのコラボレーションが始まっています。国王が定めた Vision2040 という国家戦略の中でも重視されている食料安全保障。オマーンでのサフランの自国生産は数年前に畑作りから開始、今では国を挙げてのプロジェクトになりつつあります。Akaitoのフォード会長のオマーンとのご縁がきっかけで、サフラン栽培、生産、製品開発においてAkaitoがオマーンに貢献することとなりました。

4月末にはザフラン・オマーン社の幹部3名が佐賀県鹿島市のAkaitoエステートに滞在して実作業を視察・体験した他、鹿島市役所の表敬訪問も行われ交流が始まりました。

Akaitoはこれからも長期的に交流・支援を進めていきます。

鹿島市役所を表敬訪問:(左より)鳥飼副市長、松尾市長、アブドラジズ・アル・ハンシ氏、アフメド・アル・ハンシ氏
Akaitoエステートでの作業風景:(左より)Akaito 岸、アフメド・アル・ハンシ氏、西氏、アブドラジズ・アル・ハンシ氏
Oman x Akaito
Akaitoエステートでの作業風景

Zafran Oman – Instagram (@zafran.oman) https://www.instagram.com/zafran.oman/

Photo Gallery

サフランの花と赤い雌しべ

saffron flower

サフランの球茎 – 新球が成長

Akaitoエステート – 山あいの棚田の広がる黒ボク土のテロワール – 佐賀県鹿島市

サフランの仕分け – 赤い雌しべ、黄色い雄しべ、紫の花びら、桐箱

Akaitoサフラン®︎ – 桐箱入り

Akaitoサフラン®︎高濃度エキス

Pure Akaito Saffron Freshwater Extract

フランス料理

イタリア料理

バスク料理

日本料理

Akaitoサフランを使った茶碗蒸し

クラフトジン

サフラン クラフトジン アルケミエ辰巳蒸溜所

香水

サフランの香水 PARFUM SATORI パルファンサトリ ノビヤカ Nobiyaka Akaitoサフラン

サフランをテーマにしたAkaitoオリジナル美術品

南蛮船
サフラン伝来
Screen saffron
Large Dish

サフランと相性の良いペアリング

『料理マスターズガイドブック2025』

『料理マスターズガイドブック2025』でAkaitoが紹介されました。

「料理マスターズ」は、日本食文化の担い手である料理人を顕彰する制度として農林水産省が2010年に創設。料理を通じて、地域の「食」や「食文化」の素晴らしさ、奥深さを日々実感し、その魅力に誇りを持つことを目的としています。

第15回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」においてゴールド賞を受賞された京都吉兆 徳岡邦夫様は Akaito アーティストのお一人。ガイドブックの中で Akaitoとのコラボレーションをご紹介いただきました。

徳岡様、ゴールド賞受賞おめでとうございます!

『料理マスターズガイドブック2025』p.17より

参照:

料理マスターズについて:農林水産省 HP

『料理マスターズガイドブック2025』について:食の本屋さん by 日本食糧新聞社 HP

京都吉兆総料理長 徳岡邦夫氏 – Akaitoアーティストインタビュー(リンク)

サフランの歴史:佐賀県鹿島市

Akaitoサフラン®︎の生産地である佐賀県鹿島市では江戸時代からサフランが薬として製造されていました。今回、鹿島市役所のご協力により歴史的文献等をご紹介いたします。

鹿島市におけるサフランの歴史は江戸時代文政年間に遡ります。当時の森田製薬(現在の祐徳薬品株式会社の前身)が取り扱っていた薬品のリストにおいて「サフラン湯」が「子宮 血の道の妙薬」という説明付きで記載されている文献が現存しています。(写真上)

鹿島市史によると、1818(文政元)年頃初代森田判助が長崎在留オランダ人に膏薬の製法の秘法を受け、「唐人膏」と名付け販売したのが起源であると言われています。3代目の明治末期には全国的にビジネスを広げ、1921(大正10)年には製造高30万円、従業員約170名、そして1931(昭和6)年には製造高50万円*、従業員約200名に達しています。[*当時の50万円は現在の価値に換算すると9億円以上]

サフラン湯については、1920(大正9)年の森田製薬製造高明細において、製造個数201,400個、価格14,098円という記録が残っています。

日本で長く漢方薬として利用されてきたサフラン。Akaitoサフラン®︎の地元である鹿島市においても、このようにサフランとライフ・サイエンスの歴史が脈々と受け継がれています。

2024秋収穫のAkaitoサフラン®︎の出荷が始まりました

3ヶ月の熟成期間を終え、新たなAkaitoサフラン®︎の出荷が始まっています。甘さをふくむAkaitoの独特の香りをぜひお試しください。

少量のお試しはオンラインストアにて0.2gより。

まとまった量の場合は、メールにて info@akaito.jp 宛お問い合わせください。

Akaito Saffron®︎ stigma

クラフトジン【Akaitoサフラン®︎ x アルケミエ辰巳蒸溜所】

サフラン クラフトジン アルケミエ辰巳蒸溜所
熱烈なファンの多いアルケミエ辰巳蒸溜所のクラフトジン。ラベルも辰巳氏のデザイン。

岐阜県郡上八幡のアルケミエ辰巳蒸溜所のクラフトジンとAkaitoサフラン®︎の出会い。2022年霜月の新月の日に生まれました。サフランからの美しい黄色、エレガントな香り、そしてジュニパーベリーとサフランの風味がスッキリした中にもほのかにスパイシーだと、好評をいただきました。【完売しました。ありがとうございました。残念ながら再入荷予定はありません。】

2023年のサフランの収穫

幸い猛暑の影響もなく元気に開花し、2023年のAkaitoサフラン®︎の収穫が佐賀の Akaito ファームで完了しました。

サフラン 乾燥サフラン 雌しべ Saffron  Dry   Stigma
雌しべをAkaito独自の乾燥方法で香豊かな乾燥サフランに仕上げる。桐箱でお届け。
一つの花から3本だけ収穫できる雌しべ。Akaitoの球根は大きく、雌しべも長く力強い。
佐賀 サフラン農場 Akaitoファーム Saga Saffron Akaito Farm
棚田が広がる佐賀県鹿島市の早野瀬地区が Akaitoサフランの生産現場。このテロワールがサフランを育む。

香水【Akaitoサフラン®︎ x PARFUM SATORI】

サフランの香水 PARFUM SATORI パルファンサトリ ノビヤカ Nobiyaka Akaitoサフラン

パルファンサトリの最新作 ノビヤカ – Nobiyaka – にはAkaitoサフラン®︎の香料と、サフランと相性の良いビワと梅酒が使用されています。瑞々しいビワと芳醇な梅酒が弾ける透明感のあるフルーティ・フローラル。

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フランスレストランウィークにAKAITOサフラン®が登場

200%ノーフード・ウェイストディナーにAkaito Japanese Saffron®を使ったレシピが作られました

パレスホテル東京のフレンチファインダイニング「エステール」のシェフ、マルタン・ピタルク・パロマーが「サステナブル」な食の未来を体験するスペシャルディナーを開催します。「200%ノーフード・ウェイストディナー」と呼ばれ、食材、調理法、器など、コースを構成するすべてのエッセンスにサステナビリティの考え方を取り入れた数少ないダイング体験です。 黒のネクタイ、イブニング ドレスまたは着物のドレスコードが必要です。

この特別な機会にシェフのパロマーが素晴らしく想像力豊かなコースメニューを作成しました。 Akaito Japanese Saffron®は、オープニングのメインディッシュに使われています。

Fujinosuke gravelax, sea urchin and saffron gelée (山梨産富士の介のグラブラックス 雲丹 サフラン風味のジュレ)

「200%ノーフード・ウェイストディナー」およびその他のイベントの詳細については、フランス レストラン ウィークの Web サイトをご覧ください。 https://francerestaurantweek.com/magazine/dnc_nofoodwastedinner/

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