AKAITO サフラン®

最高の品質、倫理的な生産
持続可能な生産方法
100% Made in Japan

古代メソポタミアの時代から愛されたサフランは300年前に九州に渡り、豊かな土壌と気候に育まれました。そして、⽇本ならではの職⼈⽂化や繊細で丁寧な作業と現代の科学技術を組み合わせにより、世界で他に類を見ないAkaitoサフラン®が誕生しました。

AKAITOの流儀

日本文化の最大の強みは匠の技と生産効率を両立させられることです。私たちもそれにならい、100年以上にわたる日本のサフラン栽培の知恵や伝統と、最先端の科学・技術・プロセスを融合させてAkaitoサフラン®をつくりました。

しかし、その手法やノウハウも、Akaitoのテロワールと球茎という自然からの貴重な贈り物なくしては十分ではありません。

AKAITOの球茎

サフランの球茎は天然の貯蔵庫のようなもので、成長と開花の原動力となります。
ふっくらとした球茎は、香り、風味、色の成分を高濃度に含んだ良質のサフランを生み出します。

300年前に日本に渡ってきたサフランの球茎は、その後改良が重ねられ、Akaitoの球茎の大きさは一般的なものと比べて2倍、密度は4倍と、世界でも最大級の大きさと品質を誇っています。

AKAITOサフラン®の栽培方法

私たちのサフランの栽培過程は、世界でも類を見ないほど多くの手順を経て細心の配慮がなされています。そのほとんどは企業秘密ですが、球茎を育て、花を収穫する方法を知っていただくために、少しだけご紹介いたします。

植付け~収穫

Akaitoのテロワールに球茎を1つ1つ手で植え、数ヶ月の間、日光と栄養を自然に蓄えさせます。その後、球茎は掘り起こされ、昔ながらの小屋で休眠します。小屋のなかでは、空気中の汚染物質、天候の影響、紫外線、病原体から球茎が守られます。

晩秋のぐっと気温がさがる頃になると2週間足らずの間に次々と球茎が開花します。この期間には1日に何度も開花状況を確認し、発育の良い花や茎を選びながら摘み取ります。

1gの乾燥サフランをつくるためには150〜200輪の花が必要で、この摘み取りは大変手間のかかる作業です。私たちは研究開発を積極的に行なっていますが、この工程はあえて技術に頼りません。少なくとも当面の間は、どんな優れた技術も人間が収穫する際の判断力、感性、正確な作業に取って代わることはできないというのが私たちの結論です。

Akaitoサフラン®の収穫には、繊細さ、正確さ、そして素早さが求められます。その結果、形、長さ、色、香り、そして成分において、世界で最も優れたサフランのめしべが収穫されるのです。

乾燥

最大の企業秘密ともいえるのは乾燥方法です。一般的には、サフランのめしべを乾燥させると⾹りの成分が弱まり、その分、風味と⾊の成分が強まります。つまり⾹りを犠牲にすることで風味と色が良くなるのです。一方でAkaitoの乾燥⽅法は、サフランの⾹り成分を最⼤限に残しつつ⾊と風味を最適化しています。
Akaitoサフラン®を手に取っていただき、その⾹り、風味、色などを確認してくだされば、きっと皆さまにも納得していただけるでしょう。

世界最高レベルの品質

Akaitoサフラン®は、サフランの国際規格のうちで最も厳しいISO3632における最高ランク(GradeⅠ)が求める数値をはるかに上回っています。

Akaitoでは、ISO認定の独立機関に依頼し、二重盲検試験による品質検査を行なっています。また、品質管理と研究プログラムの一環として、クロシン(色)、ピクロクロシン(風味)、サフラナール(香り)といった標準項目のほかに15項目の検査を行っています。

この結果、 あらゆる指標においてAkaitoサフラン®が、世界で「レッドゴールド」と呼ばれるサフランの品質を凌駕していることを証明できるのです。

品質保証

乾燥工程を経たサフランは、⽇本の伝統的な保存容器である桐箱に収めることで、清潔に、⾧期間、品質を損なうことなく保存することが可能になります。
またトレーサビリティ、セキュリティ、そして独⽴監査がAkaitoサフラン®の製造工程のすべてに密接に関わることで、AkaitoはAkaitoサフラン®の品質を保証しています。Akaitoは、偽物が世に出回ることを防ぐための対策も講じています。Akaitoサフラン®の各箱に貼られたデジタルのシールの他、⼀般には公開していない不正防⽌技術も採⽤しています。

AKAITOサフラン®のご購入

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